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困った時に助けてくれる人
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アカウント停止にされないパトロンの作り方
私は男性恐怖症です。その理由は小さい頃、いつも優しくしてもらった近所のおじさんからレイプされそうになったからです。大声を出し、近くにいた人が助けてくれたけれどそれ以来男性が苦手です。
しかし、今そんなことを言ってられない状態になりました。父のギャンブルで借金。母も一緒にギャンブル好きということもあって借金額もどんどん貯まりました。それでも私にお金を貸してと言ってギャンブルが止められない両親。私は親子の縁を切る代わりにその借金を私が払うことにしました。そして、一人暮らしを始めたけれど、昼の仕事だけは借金返済はできない。困った時に助けてくれる人が欲しい。この際男性でもいい。困った時に助けてくれる人がいるならと思ってしまいます。
そんなある日、一人暮らしの私には一番の天敵がいました。それはゴキブリ。古いアパートのせいかそのゴキブリが入ってきたのかなと思いました。怖くて部屋を出るとちょうどお隣の若い男性と遭遇し事情を説明すると退治してくると言って、ゴキブリスプレーでなんとか撃退して追い出してくれました。それをきっかけにその男性と会うと日常的な挨拶をする感じになりました。そして、驚いた事に彼はうちと違って両親は医者。だけど自分は医者の道に目指していないため家を出たという話を聞いて羨ましいなと思いました。私は彼にお金持ちの家と両親の借金を背負っている貧乏人の私とどっちがいいと聞くと彼は自分がまだ恵まれていると言っていました。それからは彼とさらに仲良くなり付き合う事になりました。家はお隣だから、私の家を退去して彼の家で同居することにしました。その分の払っていた家賃を借金返済に回し、生活費も彼が払ってくれると言って本当に素敵な人に出会ったなと思いました。
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